腰痛や坐骨神経痛その他、腰椎をみる場合があります。
カイロプラクティックではどのような見方をしているのでしょうか?
実際には、次のようなことを評価(検査)して、必要な場合矯正やリリースをかけています。
〇椎骨の屈曲または伸展制限の有無・・簡単にいうと腰の曲げ反らし動作で、腰椎がどちらかの動きがしづらくなっている状況がないかどうかを調べます⇒これがある場合、これを取り除くことで、腰痛や坐骨神経痛が解消されることがよくあります。
・棘突起にコンタクトして矯正
・屈曲の可動制限のある場合、ウィリアムス体操の要領でストレッチ
〇椎骨の回旋制限、側屈制限
・カイロプラクティックの矯正・・座位や側臥位、伏臥位
〇腹側の脊柱組織の短縮の有無
・腸腰筋の腱、筋膜や後腹膜のファッシアの線維、前縦靭帯などを評価し、施術
・マッケンジー体操など
・腸腰筋のカウンターストレインなど
・内臓のファッシアに対して、オステオパシーのテクニック
〇腸腰靭帯の可動制限
・側臥位で回旋させた状態で矯正をかけると緩和しやすい
・伏臥位でリリースをかける方法もある
〇その他
・すべり症といって、椎骨が前後にずれているケース・・・レントゲンで確認する必要がある
・脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアなど脊柱管のなかで問題が生じているケース・・・MRIをみる必要がある
しん研良院 奈良県香芝市のカイロプラクティック
原因のよくわからない痛みや不調に対処する施術院
公式サイト www.shinken-ryouin.com