2022-10

分子栄養学(オーソモレキュラー)

胸焼け(逆流性食道炎)について

まず、ルークス芦屋の城谷Drのブログより。 _______________________ 「逆流性食道炎と低胃酸症」 逆流性食道炎は、食生活の欧米化に伴い日本人も胃酸の量が増え、胃酸が食道に逆流することで食道に粘膜障害を起こ...
分子栄養学(オーソモレキュラー)

胃薬の副作用・・・プロトンポンプ阻害剤と感染症

ネキシウム、タケキャブなどのPPI(ポロトンポンプ阻害薬)という逆流性食道炎や胃薬を長期使用する副作用について。 結論から言うと、タンパク質やビタミンB12,マグネシウムなどの栄養素の消化吸収不良と病原菌の胃酸による殺菌不良などによって、...
自己啓発

人づきあいと身心脱落

道元思想のキー・ワード「身心脱落」について。 心身を束縛している自我から開放されて無我の境地へ行き着くこと。 ________________ 「角砂糖が湯の中に溶け込んだとき、角砂糖が消滅したのではないのです。ただ角砂糖...
分子栄養学(オーソモレキュラー)

高血圧について

高血圧について、厚労省のレポートよりまとめ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 特に関連の深いエネルギー・栄養素 ) ・栄養素摂取と高血圧との関連について、 肥満を介する経路と介さない経路がある。 ・ナ...
カイロプラクティック

カイロから見た顎関節症

どのような不調でも、1次的な原因、2次的なトラブル・・、3次的なトラブルときて、ある場所に痛みや不調が生じています。 だから、痛みや不調の背景、大元を知らなければなりません。 別の言い方をすると、自分の自覚する痛みや不調は、...
生理学(神経系)

自律神経の話

安 保 徹 新潟大学大学院教授の自律神経のお話から、抜粋。 「か らだ を守 る 白血 球 の 自律 神 経 支 配 ―鍼灸医学の病気を治すメカニズムー」 ・白血球 だけは、 この 自律神経の支配 に入 っているか どうかは、研...
分子栄養学(オーソモレキュラー)

摂食障害による栄養不足は脳に大きな影響を与える

摂食障害による栄養不足は脳に大きな影響を与える…MRI画像で判明。治療による体重増で回復が可能 Rachel Hosie Jun. 21, 2022 [原文:A new brain imaging study shows what...
カイロプラクティック

カイロプラクティックで用いる神経学について

神経学について、カイロジャーナルの山崎先生の記事より・・ 神経学を治療に適応するにはどうすればいいのか? まずは神経学を利用したアプローチを定義しないといけないだろう。定義づけると「神経局在を利用し、機能低下、機能亢進、それぞれの部位を見...
心理学、NLP(神経言語プログラミング)

脳は否定形を受け入れない

脳は否定形を受け付けない性質を持っているので、「〇〇するな」はあまり有効ではありません。 なので、最近のコンビニなどではトイレに 「きれいにお使いいただきありがとうございます」 などと張り紙しています。 以前なら、「汚...
生理学(神経系)

脊柱の機能障害

脊柱の機能障害を伴わない体調不良はほとんどないと考えられる。 それほど、脊柱の機能は人の身体にとって重要なものとなっている。 脊柱における機能障害は神経系に次のような影響を与える。 ・外傷や神経的な反射などにより、脊柱の関節面の滑...