自閉症の特徴)
・未発達の脳の部分が多い
社会性・・・他者への関心の欠如(扁桃体)
言語・・・言葉がでない、オウム返し (海馬)
行動・・・儀式的、目を合わせない (小脳)
認知・・・知識習得の遅れ
・体が弱い
便秘、吸収不良、食物アレルギー、免疫力低下~イースト過剰増殖、
解毒能力低下~有害金属蓄積、睡眠障害、接触や音に対する過敏、不安、神経衰弱
自閉症の原因)
・低メチルの遺伝要因…MTHFrの問題、自閉症児の両親の多くが低メチル(学業優秀な人、社会的な業績を上げている人に多い)
・3歳 以前の深刻な環境障害
遺伝的要因)
一卵性双生児における一致率 60~90%
二卵性双生児における一致率 10%
・DNAよりもエピジェネティクスの問題
~エピジェネティクスには2種類ある
・ DNAメチル化(子宮内でのブックマーク)、一生変わらない
・ ヒストン修飾…これは栄養療法で変化することが出来る
環境障害)
・ ワクチン接種…アルミなど有害物質への暴露
・ 有害物質暴露…水銀への暴露その他
・ 食品の変化
自閉症の進行)
・退行性…80% (生後16~24ヶ月までは正常発育~その後突然症状が出現する)
・メタロチオネイン、グルタチオン不足による過剰酸化
自閉症児の生化学バランス)
・亜鉛↓、VB6↓
・銅↑、セルロプラスミン↓
・マグネシウム、セレン↓
・グルタチオン↓
・低メチル化(95%以上)
・酸化ストレス過多(99%以上)
自閉症のメカニズム)
両親が低メチレーション同士の場合、子宮内が低メチル化状態で妊娠することになる
その時に、毒への暴露など悪い環境にさらされた場合、生まれてから酸化ストレスが抗酸化力を上回ることになる
このような条件で発症すると考えられる
その時点でブックマークがさらに逸脱し、それは細胞分裂でも維持されるため一生続く
予防方法)
・ 低メチルの人は妊娠前から対策をとっておく~毒への暴露などに対する対策
・ 抗酸化対策をしておく
改善方法)
・脳の炎症を抑える…除去食、オメガ3など
・抗酸化…薬剤(リスパダール)
・低メチレーション対するアプローチ~ビタミンC/E、亜鉛、ビタミンA、D、Ca/Mg、プロテインその他
・除去食…グルテン、カゼイン、興奮毒性となるもの(グルタミン酸、砂糖など)
・抗酸化は一生続ける…思春期以降知能低下する例が多い
・行動療法・・不適切な行動排除と積極的な行動の開発
○メタロチオネインの促進…亜鉛/銅バランスの正常化
・自閉症で未発達な脳の領域(扁桃体、海馬、小脳)でメタロチオネインレベルは高い
・脳血液関門におけるメタロチオネインタンパクは、水銀や鉛などの有害金属の脳内侵入を95%防ぐ
・セレンは、グルタチオン /メタロチオネイン抗酸化システムの反応速度を50%以上増加させる
○エイミー ・ヤスコ プロトコール
・グルタミン酸とギャバのレベルのバランス
・ ショートカットサポート(解毒症状を起こしにくい)
・リチウムのサポート(HMT,MTR2756)
・適切なB12(アデノ、シアノ、メチル、ヒドロキシ)
・ロングルートサポート(5MTHF)
・さらに個別化サポート~MTHFR,BHMT,SUOX,COMT,CBS,AHCYに関して
※4歳までに介入すると回復が顕著~未成熟な脳細胞の発達、新しいシナプスの形成スピードが速いのは4歳まで
しん研良院 奈良県香芝市のカイロプラクティック
原因のよくわからない痛みや不調に対処する施術院
公式サイト www.shinken-ryouin.com