しん研良院では、日々の臨床などで得た知見をできる限り公開して、
真の健康になる方法を皆様と一緒に考えていきたいと思います。
学歴・資格・受講セミナー など
1996年 大阪府立大学 社会福祉学部卒業
児童養護施設(大阪府立菊水学園)や児童相談所(奈良県大和高田市)での実習経験。
ゼミ・・・家族問題について、青少年非行について
・日本カイロプラクティック師協会(JSC)会員
・徒手療法士 (令和3年5月~)
・臨床分子栄養医学研究会認定カウンセラー(2019年8月~)
・NLP(神経言語プログラミング)マスタープラクティショナー(2015年6月~)
・天城流湯治士(2012年~)
2021年
- 大和高田市のクリニック(精神科)で、患者向け健康講座開催10月より(以降、月数回の定期的な勉強会と施術を行う)
- 臨床分子栄養医学研究会
- JSC西日本支部勉強会(毎月ZOOMにて)…カイロプラクティック動態学
- 施術家向け勉強会(三か月ごとに開催) 於:しん研良院内
- 一般の方向け勉強会開催(3月、7月、9月) 於:しん研良院内
11月:筋膜解剖:
9月:筋膜解剖:関節構造
6月:筋膜解剖:ディープフロントラインと中枢神経系
精神科のクリニックで健康講座開催
プロ向け勉強会
一般の方向け栄養講座
2020年
- 臨床分子栄養医学研究会
2019年
11月: | 中原先生;脳内警告系信号路(BASE)研究会 於:新札幌 |
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10月: | 分子栄養学研究会 於:京都 |
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9月: | 灰谷孝先生;原始反射 於:大阪 |
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8月: | 近藤拓人ATC;運動と感覚の統合:歩行 於:大阪 |
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7月: | 日本カイロプラクティックセミナー 於:名古屋 |
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6月: | 近藤拓人ATC;運動と感覚の統合:能と脳神経 於:岡山 |
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5月: | 中原先生;脳内警告系信号路(BASE)研究会 於:新札幌 |
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4月: | 近藤拓人ATC;運動と感覚の統合:胸部・骨盤 於:東京 |
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3月: | 3月~7月:分子栄養学実践講座 於:京都 |
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2月: | Dr.Kerry,リンパバランシング 於:東京 |
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1月: | 森本先生、運動解析 於:奈良 |
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灰谷孝先生:原始反射セミナー
分子栄養学、内科の宮澤賢史先生と
2018年
- 日本カイロプラクティック師協会「基礎応用セミナー」 於;大阪
- 大和整體勉強会 於;大阪.
- 伊藤彰洋D.C. 「臨床で使える神経学」 於;大阪
- 森本先生「動作解析」 於;奈良
12月: | JSC西日本支部KOセミナー復習会 於;大阪 |
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11月: | オルソグ実践会 |
7月: | 吉田優也先生「発達障害」 於;名古屋 |
6月: | 解剖実習 於;ハワイ KEN YAMAMOTOテクニック 於:ハワイ 岡田先生「解剖学セミナー」 於;大阪 |
2月: | 直立歯科医学研究会セミナー 於;大阪. |
アメリカのオステオパシーDr.の講義で
しん研良院のアプローチ方法について
私の履歴
幼少期
- かつて林業が盛んだった十津川村というところに生まれました。
- 3歳のとき、住宅の2階から積み木ブロックの箱ごと一階へ転げ落ち、頭や顔をかなり打撲しました。
- 左利きを右利きに矯正されましたが、その後の強迫観念や吃音、背後に立たれると恐怖などは、その影響だと考えています。
小学生
小学生の私に、美容師の叔母が何気なく言ったこと
「子供はいいなー。胸焼けすることもないし、肩こりになることもないし。大人になったら 体にガタ来て大変なんやでー」
そのときは
「ムネヤケ? ふーん」でしたが・・・
その後20代では、慢性的な胃痛でかなり困る事になるのでした。
中学生
- 部活動で・・・・肩痛、ひざ痛(オスグッド)、大腿部痛
- スポーツと勉強に打ち込む日々。
部活では、1年からベンチ入り。
地元では数々の大会で優勝しました。
地元の陸上競技大会では、800m、800mリレーで地元の新記録樹立して、「努力すれば達成できる」という貴重な自信を得ました。
田舎の山村なので、近くには整形外科とか治療院などといったものは皆無でした。
しかし、母親がむかし看護師をしていた事もあり、家にはたくさんの医学書や栄養学書、東洋医学書がありました。
当時は、そういったものを興味本位で読んでいました。
高校生
- 親元を離れて、進学校へ。遠くのまちで一人暮らし。
- 勉強に打ち込む日々 でした。
一日5時間以上の勉強をしていました。
しかし、そのようなストイックな生活は途中で破たんすることになりました。
今考えれば、寮生活⇒下宿⇒一人暮らしによって、食事の質が落ち、栄養の偏りが出たのだと思います。
成長期に必要なタンパク質、亜鉛、鉄、ビタミン・・・など様々な栄養素の不足により、徐々に勉強に打ち込む集中力がなくなってきました。
そして、心身のアンバランスがピークに達してきて、学校もサボるようになりました。
この時期は、夢と現実の間で、もがき苦しむ日々でした。
大学生
第一志望は、不合格。なんとか合格できた大阪の大学に入学。
寮費の安さから学生寮の生活を選びました。
しかし、入ってみると寮生の過半数は留年という実態でした。これは、酒と麻雀、アルバイトという寮全体の体質がそうさせているようでした。
私もその例にもれず、体育会系の部活、家庭教師などのバイト、そして日々麻雀でした。しかし、留年はしたくなかったので、必要最低限の授業はなんとか出席していました。
一方、好きな読書は沢山していました。
体力は有り余っていましたが、相当不摂生していたため、腹痛や胃腸障害などを良く起していました。
社会人〜
自営業
新卒で入社した一部上場企業を2年で辞めました。
学生時代熱中していた麻雀に打ち込もうと決意したのでした。
そのなかで競技麻雀に誘われ、国内でもっとも歴史ある団体、
日本最高位戦プロ麻雀協会の試験を受けることに。
そして、運よく合格。
25歳よりプロ競技選手として、自営業をしながら活動をしていました。
年間順位戦で優勝2回、準優勝1回の成績をだし、
その後、29歳で晴れて最高リーグのAリーグ選手となりました。
ところが・・・
その年に体調不良がピークになり、病院の検査を受けたところ
ドクターストップがかかりました。
実際、そのころは寝る間を惜しんで仕事をしていました。
慢性的な睡眠不足に加え、コーヒー、たばこ、酒、ファストフードなど、今考えれば相当な不摂生をしていました。
もちろん、つねに不眠、胃痛、肩こり、腰痛でした。
不調がピークの時、病院で検査を受けたところ・・・
「肺気腫になりかかっていますので、今の生活を続けると、先行き危ないですよ」と内科の先生に諭されました。
その医師からの愛のある言葉が響いたのと、
不健康なままこの先つらい思いをし続けるのも嫌だなと思ったのとで、
麻雀から足を洗いました。
そこで、当時はまだ少なかったマッサージ店をしようと思ったのでした。
そして、どこかそのような学校がないかなと探していたところ、あるカイロプラクティックスクールの記事が目に入りました。
これが、その後の自分の運命を大きく変えることになるのでした・・・
今やMリーグ選手として、業界のスターとなられている近藤さん。当時、順位戦で戦った人の一人です。
本物のカイロプラクティックとの出会い!
27歳の時、知人の紹介でカイロプラクティックの施術を受けたところ、不眠が劇的に治りました。マッサージやハリなどもたまに行っていたのですが、それらとはまた違う大きな効果に驚きました。そのような体験があったので、カイロスクールの記事をみて、実際に講師の先生に会いに行くことにしました。
その先生はアメリカLAのカイロプラクティック大学に行かれていた方で、私の受けたようなよくあるボキボキするカイロではなく、もっとレベルの高い本物のカイロプラクティックの存在を伝えてくれました。
それで、そのカイロプラクティックのスクールへ入学することにしたのですが、実はこのときもう一つ別のスクールも選択肢としてありました。
もう一つの方は、検査をせずにボキボキする従来のカイロでした。
結果としては、この選択が大きく影響して、本物のカイロプラクティックをその後4年間かけて教わることができました。
また、その先生の先生が米国の五輪チーフドクターを経験されている大変有名なD.C.(カイロドクター)で、セミナーに招待していただいたりして、さらにハイレベルな領域への扉が開いていきました。
開業から現在にかけて
開業後は、様々な症状でお困りのクライアントに関わらせていただき、多くの臨床を積んできました。
そこで明らかになる知識や技術の不足。
これを補うために、様々なセミナーに参加。
また、必要な書籍もたくさん買い続けてきました。
セミナーでは、全国から集まる意識の高い情熱のある先生方から、様々な良い刺激を受けてきました。
臨床~セミナー・文献~臨床~・・・・の繰り返しで、年々自分の知識・技術がレベルアップしてきたと思います。
今後も、このサイクルを延々と積み重ねていきたいと思います。
さらに、様々な身体の問題を解決できる施術家になるべく精進していきます。
海外からの講師の来日セミナー
(2013年~2017年参加)